おさだ建築工房

コンセプト

温故知新 ~伝統を継承しながら革新的であるということ~

木

木

木にこだわり、木のいのちを活す。

日本の住まいに、もっとも適した素材といわれている木。

私たちはこの素材選びにじっくりと時間をかけて吟味します。

堅牢なる松材、けやき材、時が経つにつれて美しい艶を増す桧材、品のある杉材など、それぞれを多くの素材の中から厳選。

職人気質のこだわりをもって、本当に納得できる素材(無垢材)のみを選び出してゆきます。

乾燥は、最低でも桧材で2年、けやき材は10年以上。

この木に、もう一度いのちを吹き込み、家の柱として何世代も活すことが私たちの仕事なのです。

技

技を極めて、美を築き上げる。

木の住まいをつくりあげる日本の建築技術には、目をみはるものがあります。

木の特性を生かした強固な木組み。四季を取り入れた快適な間取り。

そして自然に溶け込む調和のとれた外観。

日本の先人達は、機能を追求すれば美しい形になることを知っていました。

私たちは優れた伝統の技と心を現代建築に生かし、暮らしやすさを細部にまで配慮した住まいづくりをしています。

心

心をこめて、信頼の明日の礎に。

すばらしい木との出逢い、そして人との出逢い。そこから住まいづくりは始まります。

住まう人の暮らしと、その土地にあった家を築くため、私たちは一軒一軒、情熱をこめて取り組みます。

ある時は、職人気質の頑固さをもって、決して妥協を許さない…。

そうして完成した数々の住まいは、これまでに厚い信頼を築いてきました。

この信頼を礎に、私たちは一軒でも多くの満足できる住まいをつくってゆきたいと願っています。

住

住まいとは、やすらぎの原点

人が語らい、食べ、くつろぎ、眠り、夢を育んで生きる場所…。

住まいは、生活を営む場であると共に、人間のやすらぎの原点でなくてはなりません。

疲れた時、淋しさを感じた時、ゆっくりと、心と体をいやすことのできる住まい。

喜びの時、家族と共に幸せを共有できる住まい。

家族が何代にもわたって満足できる、そんなやすらぎの住まいを私たちはつくり続けたいと考えます。